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全国上下水道コンサルタント協会の技術見学会に参加しました。

名古屋事務所のKです。3回目の投稿になります。
今回は、もうすぐ閉会が近づいているあのイベントに行ってきました!

全国上下水道コンサルタント協会 技術見学会参加レポート

9月19日、全国上下水道コンサルタント協会の中部支部の技術見学会(大阪・関西万博)に参加してきました。
前回もご紹介しましたが、全国上下水道コンサルタント協会とは、

全国上下水道コンサルタント協会とは

上下水道の施設整備に貢献し、水と環境を守ることで、広く社会の公共福祉の増進に寄与することを目的とした公益社団法人です。
中部支部には本社・支社を合わせて32社が加盟しており、私たち日本水工コンサルタントもその一員です。 
詳しくは「公益社団法人 全国上下水道コンサルタント協会(水コン協) 中部支部」をご覧ください。

今回の目的地は大阪・関西万博、ということで名古屋からバスで万博会場に向かいました。

万博会場到着

バスは名古屋駅を7時30分に出発し、会場には12時前に到着しました。
天気予報ではこの日から涼しくなるとのことで、気温は下がりましたが、雲一つない天気で日差しを感じるとても暑い日でした。

未来の都市で最先端技術を体験

会場に入るとすぐに「未来の都市」というパビリオンに向かいました。
「未来の都市」は、博覧会協会と12の企業・団体が共同出展をしているパビリオンです。
今回は、その中に出展をされている「カナデビア」さんのご案内でパビリオン内の見学を行いました。

ところで「カナデビア」とは聞き慣れない会社名かもしれません。
それもそのはず、2024年の10月に日立造船から「カナデビア」に社名変更。
現在は、環境関連事業を主力にしているそうです。

カナデビアさんのブースは、世界樹をイメージしたオブジェを中心とした印象的な空間になっていました。人と地球 のつながりをベースとし、「環境・エネルギー」分野について体験を通して学ぶことができました。

「未来の都市」 パビリオンには他にも印象的な展示が多くありました。
その一部を紹介します。

日本特殊陶業株式会社
水と空気の循環について、ナビゲーターの方がパフォーマンスを見せてくれました。

青木あすなろ建設株式会社及び 株式会社 小松製作所
水中施工ロボット。
オフィスにいながら遠隔操作で海底の施工が可能になる新しい技術です。とても大きく迫力がありました。

株式会社クボタ
農業やさまざまなフィールドにおいて求められるあらゆる作業を完全無人で実現する未来のプラットフォームロボット。
完全自動運転で、作業に応じて機体も変形するとのことで未来の技術を感じました。

川崎重工業株式会社
人が乗れるライオン型ロボ「CORLEO」
近未来感を感じるデザインがとても素敵でした。

万博の思い出

「未来の都市」を見学した後は、万博会場内の散策をしました。
いろいろなパビリオンを見学しようとしたのですが、人が多すぎてまったく回ることができませんでした。
そのような状況で、見学できたパビリオンを簡単に紹介していきます。

モザンビーク
舟をイメージした展示があり、未来に向かって発展していく様子を感じることができました。

アルジェリア
アフリカ大陸最大の国で、世界的な問題への取り組みについて知ることができました。

アラブ首長国連邦
建物自体が大きいだけではなく、ナツメヤシを使用した天井まで伸びるたくさんの柱が印象的でした。展示ではUAEの革新的な取り組みについて知ることができました。

ミャクミャクと遭遇

人が集まっているところがあり、覗いてみたところ、グリーティングを行っていたミャクミャクと遭遇。
近くで見ることができて興奮しました。

まとめ

今回は、技術見学会という形で、大阪・関西万博を訪れることができました。
「未来の都市」パビリオンでは、少し先に実現するたくさんの技術を感じることができました。
最後にご紹介したい写真があります。

ミャクミャクがデザインされたマンホールです。
上下水道コンサルタント協会の一員として、水道にかかわるものに万博会場で出会えて感動しました。