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全国上下水道コンサルタント協会の中部支部40周年記念式典に参加しました。

名古屋事務所のKです。初めてのブログ記事になります。よろしくお願いします。

さて、突然ですが、気象に関するクイズです。
雷が鳴っているとき、外にいて安全な場所に逃げられない場合、あなたならどうしますか? 

  • 走り回る?
  • 高いところの下に隠れる?
  • 地面に横になる? 

正解は……この記事を最後までお読みいただければわかります。気になる方はぜひご覧ください。

全国上下水道コンサルタント協会 中部支部 40周年記念式典に参加

5月20日、名古屋市内のホテルで開催された、全国上下水道コンサルタント協会の中部支部40周年記念式典に参加してきました。

全国上下水道コンサルタント協会とは

上下水道の施設整備に貢献し、水と環境を守ることで、広く社会の公共福祉の増進に寄与することを目的とした公益社団法人です。
中部支部には本社・支社を合わせて32社が加盟しており、私たち日本水工コンサルタントもその一員です。 
詳しくは「公益社団法人 全国上下水道コンサルタント協会(水コン協) 中部支部」をご覧ください。

第1部 気象予報士・天達武史氏 記念講演

ここから、当日の様子をお届けしたいと思います。

第1部は、朝の情報番組「めざましテレビ」でおなじみの気象予報士、天達武史さんによる講演でした。余談ですが、奥さんに今日の講演が天達さんだと伝えたところ、「私も講演を聞きたい!」と言われました。老若男女問わず人気がある方だと感じました。

天達さんのお話はとても面白く、ためになる内容も多く、あっという間に講演時間が過ぎました。講演の中で勉強になった話を一つご紹介します。外で雷が鳴り、逃げる場所がないとき、どうしたらよいかについてです。お待たせしました、冒頭のクイズの答えになります!それは「雷しゃがみ」です。「雷しゃがみ」と聞いて、どんな姿勢かピンと来ない方も多いと思いますが、天達さんが実演で見せてくださいました。手順としては4つです。

雷しゃがみの手順

  1. 両足のかかとをそろえる
  2. 姿勢を低くする
  3. つま先立ちをする
  4. 両手で耳をふさぐ

この姿勢をとる理由として

  • 上からカミナリが落ちるのを防ぐため
  • 地面から流れる電流に備えるため

などがあります。
天達さんもお話されていましたが、これからの日本ではゲリラ豪雨が増えてくるそうです。
突然の雷に遭遇することも多くなると思うので、知らなかった方は、ぜひ覚えておいてください。

第2部 40周年記念式典

第2部の40周年記念式典は、立食パーティー形式で行われました。

ローストビーフやお寿司、中華料理など美味しい料理がたくさんあり、ついつい食べ過ぎてしまいました。このような場でなければ、直接お会いしてお話しする機会がないので、多くの方と交流できて良かったです。

また、北陸の会社の方ともお話しすることができました。当社は東海三県での活動が多いので、能登の震災復興についてなどのリアルな話を聞くことができ、大変貴重な経験となりました。

名司会者:ミス日本「水の天使」

さらに、記念式典の司会を務めてくださったのは、2025ミス日本「水の天使」の高坂実優さんでした。まさに水の天使という透明感のある素敵な方でした。印象に残ったのは、水の天使とのツーショット写真を撮る方々が多くいたことです。私も撮りたかったのですが、タイミングが合わず撮れず残念でした。

記念品を通して感じたこと

木曽ヒノキの間伐材を使用したコースターを記念品としていただきました。水コン協の中部支部では木曽町と協力し、森林の公益的機能の維持に貢献する活動を行っているそうです。自分たちの活動が環境保護につながっていると改めて感じることができました。

まとめ

40周年記念の式典ということもあり、参加者も多く、盛大に行われた素晴らしい時間でした。登壇者のお話を通じて、協会の40年の歩みや苦労について知ることができました。特に能登の震災復興では、協会として多くの方が協力したとのことでした。

水道はインフラとして欠かせないものであり、このような活動に携わることができて、改めてやりがいを感じました。

私自身、先輩の指名を受けて、4月から協会の委員を務めさせてもらっています。今回の記念式典では裏方としてサポートを行う場面もあり、少し緊張しながら参加しましたが、先輩委員の方々に教わりながら、式典の運営を少しでもお手伝いできたことが嬉しかったです。次回の50周年に向けて、自分も頑張っていこうと改めて感じる一日でした。