いよいよIGアリーナが！

2025年夏、日本最大級のハイブリッドエンターテインメントアリーナ「IGアリーナ」が名古屋市に誕生！

最大収容人数は1万7,000人を誇り、天井高は通常のアリーナの1.5倍となる30メートルを確保しています。世界のトップアーティストの演出を行うのにも十分な高さを確保しているので、世界有数のアーティストのコンサートの実施が期待されています。
客席の設定は2階以上はＵの字型になっており、スポーツ観戦に適したオーバル型とコンサートに適した馬蹄型を融合したハイブリッドオーバル型アリーナ面となっています。これは世界最先端のアリーナで最近採用されているもので、国内では初めてＩＧアリーナで導入されるものです。

IGアリーナが従来の体育館とは違うアイディアを盛り込めたのは、同じ事業体が設計から施工、運営、維持管理までを担うBTコンセッション方式という開発手法を採用したからです。自治体にとっては企業側に運営権を渡す代わりに建設時の公費負担を抑えられるというメリットがあります。一方、企業側は運営する際に最大のビジネス効果を発揮できるように設計・建設することが可能です。

飲食店舗やホスピタリティエリアも充実して、海外での観戦・鑑賞スタイルが導入されています。
また、大相撲名古屋場所開催の他、B1リーグ所属クラブ「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ」のホームアリーナになることが決定しています。
外観と一部内観デザインは、隈研吾建築都市設計事務所によるものです。

2025年夏以降、世界的アーティストのライブやスポーツ観戦する日が楽しみです。

【IGアリーナについて】

• 事業主体：愛知県
• 管理運営：株式会社愛知国際アリーナ
• 所在地：愛知県名古屋市北区名城1-4-1名城公園内
• 階数：5階建て
• 高さ：建物高さ 41m、アリーナ内天井高 30m
• 建築面積：26,500㎡
• 延床面積：63,000㎡
• 最大収容人数 ：17,000人（立ち見含む） 、バスケットボール時 15,000人（着席）
• 飲食店舗・ワゴン店舗区画：30区画

※記載の数値は概算です