「中川運河 松重閘門」

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2022.03.15

 名古屋駅の西側を昭和のはじめまで流れていた笈瀬川。名古屋城築城の際には、石垣の材料なる石材を運び、昭和初期からは中川運河と姿を変えて(昭和39年には取扱貨物量約400万トン)水運による物流軸として、名古屋の経済・産業を支えた。その中川運河と並行して流れる堀川との連絡を図るために設けられていた松重閘門(1930(昭和5)年に完成)。詳細